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ブレーメンの音楽隊
学研ステイフルさんでドーナツ柄の紙袋をつくりました。



ドーナツに紛れて、くまが一匹います。
5袋入り(12cm×16cm)シール付き。


こちらも学研ステイフルのバースデーカード。




この画像じゃ、よくわからないかもしれないけど、
開くと飛び出すカードです。
くまの後ろでりすとうさぎが飛び跳ねてます。
そのうえ、ハッピーバースデーの音楽も流れます。豪華!
税込みで609円。




必要があって、
「ブレーメンの音楽隊」って正確にはどんなお話だっけな?
と思って、図書館でいくつか読み比べてみました。

ブレーメンを目指していたロバ、犬、猫、雄鶏が、
森の中の一軒家で泥棒たちが御馳走を飲み食いしているのを偶然みつけ、
おどろかし、おいだし、家をのっとってしまうという、
たいそうサバイバルな、痛快なお話であることを確認したわけですが、
いくつか読んだ中では、
評論社から1978年に出ている矢川澄子さん訳の「ブレーメンの楽隊」は、
出てくる動物たちがずば抜けてやさぐれていて、楽しかった!

これは犬の科白。
「いや、おれも年とって、日ましによわってきて、狩りにでても、
走れなくなってきたもんで、主人が、ぶちころそうとしたんだよ。
だから、早いとこ、にげだしてきたんだが、はて、これから
どうやって、おまんまをくおうか、とおもってね。」

「ぶちころそう」とか「おまんま」とか、漫画の中のムショ帰りのひと
のようなガラの悪さです。





| kumaneko2009 | 17:47 | comments(9) | trackbacks(0) | pookmark |
だるまさん


赤ちゃんとママ社から出ている季刊誌「1・2・3歳」の、目次ページのイラストを描いています。
だるま親子がさまざまなところへ出かけて色々な動物の親子に出会い交流するという、とても
スケールの大きなテーマのイラストです。これは秋号のイラストで、夏号では、だるまさんたちは
海へいるかに会いに行ってました。

だるまは、常に堂々として、自分がだるまであることに臆しません。
だるまであることに誇りをもち、誠実に生きているのですね・・・たぶん。

びっくりするほどへこむことがあったり、反対に、地面から身体が1ミリくらい浮いてしまうか
と思うほど嬉しいことがあったり、色々なことがあって、10月は月なかばにして既にへとへと
です。
間に、仕事をしたくない病を発症していました。が、そろそろ回復中です。
| kumaneko2009 | 09:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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