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ヒビノイロカレンダー2012展
ヒビノイロカレンダーの2012年版ができあがりました。
2011年版のヒビノイロカレンダー

つきましては、
ヒビノイロカレンダー2012展が開かれます!



カレンダーの販売
原画の展示
それから、
カレンダーに登場するクマの愛用の(?)レターセットや
石鹸、コーヒー、
また、オリジナルのジンジャーシロップの販売をします。


CONTEXT−S(阿佐ヶ谷)
11月4日(金)5日(土)6日(日)
12:00〜19:00

CONTEXT分室(札幌)
11月11日(金)〜営業日(金・土)
12:00〜18:00

詳しくは、コンテクストのブログに。


今年のカレンダーは、ちょっとだけ
駄洒落がはいってます。
頭をひねって考えました。
ぜひぜひ手にとっていただきたいです。


展示にあたって、
シロップのラベルと
石鹸の包み紙の意匠をちょっとだけ
させてもらいました。

シロップは、札幌のおいしいジャム屋さん
SANCHOS jam のもので、
なんと!ヒビノイロのクマのために作ってくださった
特別なハニージンジャーシロップです。
(コンテクストの I さん絶賛!)

というわけで、この土日は、
せっせとシロップの瓶につける
ラベル というか、タグ?を作っていました。



穴に紐を通して、瓶の首からさげます。

このタグ、2008年版のヒビノイロカレンダー
余り紙の裏側にプリントしました。
なので、裏返すと、数字や、あるいは
こんな文字が

はいっていたりします。
(活版印刷です!)
裏側に何が印刷されているかで、
来年のあなたの運勢が占えます。(ウソです)



石鹸は、
これもまた札幌の素敵な石鹸屋さん
Siesta Labo の アズキ石鹸です。
(わたしも普段使っています)

この石鹸の包み紙のために、こんな絵を描きました。





札幌で印刷していただいていて、
出来上がった現物を私もまだ見ていないのですが、
石鹸の包み紙を好きに作らせてもらえるだなんて
こんな嬉しいこと、なかなかなく、
可愛く出来上がっているとよいなあと、
わくわくしています。


東京では三日間だけの展示ですが、
近くにお越しのことなどありましたら、
ぜひぜひぜひ!
お立ち寄りください。
本当にちょっとしたものですが、
楽しい冬のお買い物ができますよ!

ただいまゆるゆるとDMを書いている途中です…





| kumaneko2009 | 00:18 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
蜂を駆除してもらいました。
8月の下旬に蜂に刺されたとき切っていた庭木というのは、
野ばらの木です。


それは、



こんな感じにアーチにからませて、出入り口のところに
立っています。
春(というか、初夏?)には白い可愛らしい花を
いくつもつけて目を楽しませてくれていたのですが、
夏の終わりには見た目にも重そうなくらい枝が伸びきって
しまい、
けれど私は、蜂に刺されて以来、怖かったので、しばらく
放置してしまっていました。



すると、
あっという間に、



ちょっとした小山のようになりました。



そしてそれが、
9月下旬の台風の日の翌朝、外へ出てみると、

アーチごと倒れていました。



アーチは鉄で出来ているので、重そうです。
起こす前にまず枝を刈り込もうと思い、
野ばらの枝をチョキチョキと切っていると、
おい繁った葉の奥から、蜂がブーン、ブーンと。


すぐさま全力で逃げ去り、アーチを自力で起こすことは放棄し、
植木屋さんにお願いしました。
しかし、植木屋さんはお忙しくてすぐには来ていただけないので、
しばらく(今もですが)野ばらとアーチは倒れたままに
なっていました。


それにしても、
こんなにも蜂がしょっちゅう出るとは、
巣があるのか?


と疑問に思っていたら、なんだ、やっぱり。
しばらくして、アシナガバチの巣を発見。


もう一度植木屋さんに電話をして相談すると、すぐに
巣を退治しに来てくださいました。


スタスタと巣に近寄り、
ええっ、そんな丸腰で?と思っていると
スプレーを
シューーーーーーーッと吹きかけ、

ものの20秒ほどで、「もうこれで、死にました」と。


その間、巣から蜂1匹飛び出してくることなく
静かなものだったので、
非常にびっくりしました。
(私が、アシナガバチを恐れすぎなのですね?)


猫の頭ひとつぶんくらいの大きさの巣でした。

欲しいと思いましたが、言いだせませんでした。




というわけで、野ばらは倒れたまま、
野ばらの下には蜂のなきがらが転がったままです。
蜂を、手のひらにのせて眺めてみたいと思いましたが、
そのたびに、
スティーブン・キングの小説(『シャイニング』?)の中の、
蜂を駆除したあとのスズメバチの巣を家の中に飾ったら
夜になってその巣から蜂がわんさと沸いて出る…という
とても怖い描写が頭のなかにめぐって、手を出せません。
ああ、蜂、怖いなあ…。


備忘録的に、と思ったら、だらだらと長い描写になって
しまった。



| kumaneko2009 | 23:12 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
わくわくバス
フレーベル館の月刊ころころえほんの10月の絵本を描きました!



「わくわくバス」です!





外の景色と


バスの車内が


交互に出てくるお話です。





秋ですねえ。
家にいる大ドングリです。

うしろのマッチ箱と大きさを見比べてみてください。



| kumaneko2009 | 10:26 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
『くまのテレビ』と寄付のご報告

家の前に落ち葉の山ができています。
1〜2週間前まで夏だった気がするのに。
いきなり冬支度がはじまったように感じました。



発売中のおひさま10/11月号に
おひさま生活絵本として8ページのおはなしを描きました。
『くまのテレビ』という題名です。
くまが森でテレビを見るお話です。





3月の計画停電中に、たぶんわたしは生まれて初めて、
ふつうの町・住宅街に明かりがひとつも灯らない夜を見ました。
その頃に、このおはなしのラフを作成していました。



夜の色が綺麗に印刷していただけたなあと思います。
機会があったら、ぜひぜひ御覧になってみてください。





さて。
9/10に終了した『ネコにおしえてもらったこと』展では
237,900円!ものお金があつまりました。

バートックギャラリーオーナーととりごえまりさんが検討してくだった結果
NPO法人 地球生物会議(ALIVE)に寄付していただくことが決まり、
9/30付けで送金していただきました。

以上簡単ですが、ご報告させていただきました。




| kumaneko2009 | 23:13 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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