Page: 1/1
夏のポストカード
2012.05.25 Friday | category:仕事
夏向けのポストカードなので
おそらくもう発売されているのだと思うのですけれども…
学研ステイフルの、猫2匹 というシリーズで
計4柄あります。
* * *
庭の梅の木にアシナガバチが巣を作りました。
3〜4センチほどのものです。
のぞきこむと、六角形の小さな部屋
ひとへやひとへやの中に
白くて丸い卵?がひとつずつ産みつけられているのが
見えました。
女王蜂が一匹きりで
ずっと一日中、抱きかかえるようにして
巣を守っているます。
今なら私でも、女王蜂が留守の、わずかなすきを見て
巣を落としてしまえるなあと思い、
でもずっと巣にはりついている女王蜂がとても
健気でいじらしいような気持ちにもなり、
それに調べてみたらアシナガバチは、
毛虫やアブラムシを食べてくれる益虫だそうで、
このままほおっておこうかなあとずいぶん迷ったのですが、
なんていいつつやっぱり、
落としてしまいました。
もう刺されたくないし!
和紙でこしらえたみたいな、綺麗な巣です。
ピントがいまいちあっていませんが。
おそらくもう発売されているのだと思うのですけれども…
学研ステイフルの、猫2匹 というシリーズで
計4柄あります。
* * *
庭の梅の木にアシナガバチが巣を作りました。
3〜4センチほどのものです。
のぞきこむと、六角形の小さな部屋
ひとへやひとへやの中に
白くて丸い卵?がひとつずつ産みつけられているのが
見えました。
女王蜂が一匹きりで
ずっと一日中、抱きかかえるようにして
巣を守っているます。
今なら私でも、女王蜂が留守の、わずかなすきを見て
巣を落としてしまえるなあと思い、
でもずっと巣にはりついている女王蜂がとても
健気でいじらしいような気持ちにもなり、
それに調べてみたらアシナガバチは、
毛虫やアブラムシを食べてくれる益虫だそうで、
このままほおっておこうかなあとずいぶん迷ったのですが、
なんていいつつやっぱり、
落としてしまいました。
もう刺されたくないし!
和紙でこしらえたみたいな、綺麗な巣です。
ピントがいまいちあっていませんが。
ユニセフの一筆箋
2012.05.15 Tuesday | category:お知らせ
日本ユニセフで、長らく犬猫柄の一筆箋を販売していました。
これです。
もともとは、世界文化社の『心があたたかくなる話』という本
(育児中のお父さんお母さんなら、読めば必ず泣けます)の
挿絵として描いた絵でしたが、
それをユニセフが一筆箋にしてくださいました。
自分で言うのもなんですが、なかなかのヒット商品だったそうで、
10年(…そんなには経っていないかも?)近い期間ずっと販売し続けて
くださっていました。
そして、ついに先月、リニューアルというか、
新しい一筆箋が発売になりました。
やっぱり10年近く前に、同じ世界文化社の月刊絵本「ワンダーブック」
のために描いたイラストを使っています。
『くまのクッキング』です。
とても綺麗なできばえです。
2種類で1セット、800円。
今年もばらが咲きました。
はじめのひとつは、連休中に咲きました。
ねえ、おはなしきかせて
2012.05.08 Tuesday | category:仕事
原京子さんのおはなしに絵を描きました。
『ねえ、おはなしきかせて』です。
原京子さんの本のお仕事は
『もりのゆうびんポスト』以来、二冊目です。
依頼をいただいたとき、嬉しくて小躍りしました。
小さな女の子が森の動物たちにおはなしをきかせてあげる
ストーリーです。
このお話、というか、原京子さんのお話を読むと、
自分がこどもだった頃に集中して物語を読んでいた
ときのことを、思い出します。
思い出すというよりも、そのときの空気がふっと
身のうちに蘇える気がします。
部屋の隅が好きだったので、
ベッドと窓の間のほんの30〜40センチほどの
すきまにすっぽりおさまったり、
本棚の側板と壁の間の空間にすっぽりとおさまったり、
なぜかいつもちいさく丸まった状態で
本を読んでいました。
『ねえ、おはなしきかせて』は、別に、主人公の女の子が
部屋のすみで小さくなって本を読むお話じゃないので、
どうしてこのお話を読んでいるとそんなことばかり
思い起こされるのかわからないのですが、
きっとでも、
自分が子どもだった頃に好きだったお話の空気が、
原京子さんのお話の中にたくさん詰まっているから
なのじゃないかしら。
と思ったりするのでした。
『ねえ、おはなしきかせて』です。
原京子さんの本のお仕事は
『もりのゆうびんポスト』以来、二冊目です。
依頼をいただいたとき、嬉しくて小躍りしました。
小さな女の子が森の動物たちにおはなしをきかせてあげる
ストーリーです。
このお話、というか、原京子さんのお話を読むと、
自分がこどもだった頃に集中して物語を読んでいた
ときのことを、思い出します。
思い出すというよりも、そのときの空気がふっと
身のうちに蘇える気がします。
部屋の隅が好きだったので、
ベッドと窓の間のほんの30〜40センチほどの
すきまにすっぽりおさまったり、
本棚の側板と壁の間の空間にすっぽりとおさまったり、
なぜかいつもちいさく丸まった状態で
本を読んでいました。
『ねえ、おはなしきかせて』は、別に、主人公の女の子が
部屋のすみで小さくなって本を読むお話じゃないので、
どうしてこのお話を読んでいるとそんなことばかり
思い起こされるのかわからないのですが、
きっとでも、
自分が子どもだった頃に好きだったお話の空気が、
原京子さんのお話の中にたくさん詰まっているから
なのじゃないかしら。
と思ったりするのでした。
⇒ タカハシ (02/21)
⇒ 伊藤惠子 (02/16)
⇒ タカハシ (02/01)
⇒ 伊藤惠子 (01/25)
⇒ タカハシ (12/12)
⇒ 伊藤惠子 (12/11)
⇒ タカハシ (11/18)
⇒ こうや (11/16)
⇒ こうや (11/16)
⇒ タカハシ (11/13)