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おおいじゅんこさん
2013.02.24 Sunday | category:雑記
『だれかさんのかばん と だれかさん』展の
準備中なのですが、
その合間に。
トラックバックって何ですか?
と思って、試しにやってみました。
できているのでしょうか?
トラックバック先は
絵本作家のおおいじゅんこさんのブログです。
ホームページ開設のお知らせの記事に。
トラックバックの使い方、これであってますか???
会社に勤めていた頃、私の席のまうしろが
おおいじゅんこさんの席でした。
同じ会社の同僚だったのです。
じゅんこさんはしっかりしていて
つい「お姉さん」のような気持ちで頼ってしまうのですが、
よく考えたら私のほうが先輩なのでした。
自分の確かなものさしを持っている人で、
何に対してもわりにあやふやな気持ちでいる私にとっては
憧れる存在でありました。
ここ数年、もり!もり!もり!と仕事をしておられるじゅんこさんの著作の中で、
「わあ、美しいなあ」と特に大好きなのが、
『のんびりつむりん あめのひいいな』の、
この見返しです。
じゅんこさんの絵本はどれも、
柑橘類にナイフを入れて、半分に割ったときのような
瑞々しさにあふれてます。
(上手な表現が出来なくて無念!)
(追記)
リンクを貼ったほうがいいのかな。
よくわからない…。
おおいじゅんこ まつぼっくり日記
『だれかさんのかばん と だれかさん』展
2013.02.19 Tuesday | category:お知らせ
姫路にある絵本の古本屋さん・おひさまゆうびん舎さんで
『だれかさんのかばん』(森山京さん・作 高橋和枝・絵)の原画展をします!
3月1日(金)〜4月29日(日)
『だれかさんのかばん』の原画のほかに
いくつかそれ以外の絵も飾らせていただくので、
題して『だれかさんのかばん と だれかさん』展です。
『だれかさんのかばん』の中には、
森山京さんが
昨年開いた『そら展』のわたしの絵を見て
ふくらませてくださったお話も詰まっているのです。
なので、この本にはどうしても
特別な思い入れがあります。
その原画を、大好きなおひさまゆうびん舎さんに
飾っていただきます。
(『そら展のときに飾った絵も、1点飾っていただく予定です)
姫路近辺の方で、このブログを読んでくださっている方が
もしもいらっしゃいましたら、ぜひぜひ
見にきてください!どうぞよろしくお願い致します。
またお知らせします〜
『だれかさんのかばん』(森山京さん・作 高橋和枝・絵)の原画展をします!
3月1日(金)〜4月29日(日)
『だれかさんのかばん』の原画のほかに
いくつかそれ以外の絵も飾らせていただくので、
題して『だれかさんのかばん と だれかさん』展です。
『だれかさんのかばん』の中には、
森山京さんが
昨年開いた『そら展』のわたしの絵を見て
ふくらませてくださったお話も詰まっているのです。
なので、この本にはどうしても
特別な思い入れがあります。
その原画を、大好きなおひさまゆうびん舎さんに
飾っていただきます。
(『そら展のときに飾った絵も、1点飾っていただく予定です)
姫路近辺の方で、このブログを読んでくださっている方が
もしもいらっしゃいましたら、ぜひぜひ
見にきてください!どうぞよろしくお願い致します。
またお知らせします〜
鳥の自由研究
2013.02.06 Wednesday | category:仕事
『鳥の自由研究』(アリス館)の春夏編が出来上がりました!
写真と絵がたくさんの、とても可愛らしい本です。
出来上がって嬉しい!
昨年の秋(…というよりも初冬)からずっと
鳥を描き続けていました。
3巻作っているので、春夏編のほかに
秋冬編、山と海の春夏秋冬編が
このあとまだ控えています。
町のまわりで生活している鳥についての本ですから、
描きはじめのころは時間があれば
近所をうろうろと歩きまわって
鳥を捜して見てました。
姿で判別できても、どの鳴き声がどの鳥なのか
わたしはどうしても耳の覚えが悪いようで、
道ばたで立ち止まって
「シジュウカラはどうやって鳴くのだろう?」などと
耳をすましたりしていると
散歩中の年配の紳士によく声をかけられました。
なにをしているのかと聞かれ
「あの、あそこのメジロを」
もごもご答えると、
「サザンカが綺麗に咲いているでしょう?
ここのお宅は○○さんといってね、
ご主人が庭の手入れを熱心になさっていたのだけれど
昨年倒れられてねえ。
庭仕事はもう辛いみたいだよ。
奥さんは、こんな広い庭
わたしじゃなかなか手に負えない
大変だってぼやいちゃってて。
でもほら、となりのセンリョウも立派でしょう?」
などと続き、
この話はいつまで聞くのがよいのだろうかと
気もそぞろになって鳥のことは忘れてしまいがち
なのでしたが、
毎日毎日鳥を描き続けるのはとても楽しかったです。
わたしがあまり知らないせいで
上手に描くことができなかったものもたくさんあるのですが、
可愛らしかったり
美しかったり
精緻な模様をもっていたり、
奇妙だったりする鳥が(でもどの鳥もおしなべて可愛い!)
こんなにもこんなにもたくさん
今この瞬間も一緒に生きているのだなあと
しみじみと、なんだかびっくりします。
写真・吉野俊幸さん
文・寒竹孝子さん
写真と絵がたくさんの、とても可愛らしい本です。
出来上がって嬉しい!
昨年の秋(…というよりも初冬)からずっと
鳥を描き続けていました。
3巻作っているので、春夏編のほかに
秋冬編、山と海の春夏秋冬編が
このあとまだ控えています。
町のまわりで生活している鳥についての本ですから、
描きはじめのころは時間があれば
近所をうろうろと歩きまわって
鳥を捜して見てました。
姿で判別できても、どの鳴き声がどの鳥なのか
わたしはどうしても耳の覚えが悪いようで、
道ばたで立ち止まって
「シジュウカラはどうやって鳴くのだろう?」などと
耳をすましたりしていると
散歩中の年配の紳士によく声をかけられました。
なにをしているのかと聞かれ
「あの、あそこのメジロを」
もごもご答えると、
「サザンカが綺麗に咲いているでしょう?
ここのお宅は○○さんといってね、
ご主人が庭の手入れを熱心になさっていたのだけれど
昨年倒れられてねえ。
庭仕事はもう辛いみたいだよ。
奥さんは、こんな広い庭
わたしじゃなかなか手に負えない
大変だってぼやいちゃってて。
でもほら、となりのセンリョウも立派でしょう?」
などと続き、
この話はいつまで聞くのがよいのだろうかと
気もそぞろになって鳥のことは忘れてしまいがち
なのでしたが、
毎日毎日鳥を描き続けるのはとても楽しかったです。
わたしがあまり知らないせいで
上手に描くことができなかったものもたくさんあるのですが、
可愛らしかったり
美しかったり
精緻な模様をもっていたり、
奇妙だったりする鳥が(でもどの鳥もおしなべて可愛い!)
こんなにもこんなにもたくさん
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しみじみと、なんだかびっくりします。
写真・吉野俊幸さん
文・寒竹孝子さん
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