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素敵なだるまさんたち
Kさんが
「息子の通っている幼稚園で作品展があって出かけたら
見覚えがあるだるまさんの姿がありました!」
と、写真を送ってきてくださいました。





なんとその幼稚園のあるクラスでは
こどもたちがみんな「もりのだるまさんかぞく」のお話が好きなので
今年の作品展のテーマにしてくださったとのことなのです。

嬉しくて有り難いなあ!
それになんて可愛らしいんだろう。
表情ゆたかで面白くて力強いです。
「どのだるまも、いいだるまさんだなあ」と
驚き感動しました。

子どもの描く絵にはかなわないというのはよく言われることで
本当にその通りだと思うのですが、
でも、こんなふうに自分自身が描いたものをモデルにして
小さい子たちが描いてくれる機会なんて無いことで、
その描かれたものを実際にこうして見てみると
改めて「本当にかなわないのだなあ」と心のそこから深く深く
反省する…反省って書くとおかしいですが
全くもって負けなんだなというか…いや勝ち負けじゃないのですが、でも

ああ、うその無い線だなあと

こんなふうに描くことを目指すべきなのだなあと
しみじみと思いました。


小さいおこさんと日常的に接しておられる方なら
こんな感動は日常の一部なのでしょうが、
私にとっては衝撃的といってもいいような驚きだったので、
お願いして写真をブログに載せさせていただきました。



写真をとってお知らせくださったKさんは、もう10年以上前に
仕事をご一緒させていただいた方です。
その頃つとめてらっしゃった会社は既に辞められて、今は
別のところでお仕事をされており、そして今も引き続き
お世話になっている方なのですが、

そのKさんのおこさんが通ってらっしゃる幼稚園で
このだるまさんフェア(フェア?)が開かれていただなんて、
それもまたすごい縁だなあ!としみじみと嬉しいことでした。
だって『もりのだるまさんかぞく』を作品展のテーマにしている
幼稚園のクラスなんて、日本中にきっとここくらいでしょうから、
こんな素敵なフェアが開かれていても、本当なら
私は知らずに終わってしまっていた可能性が高かったのに
Kさんとの縁のおかげで、様子を見ることがかなって

わたしは本当についてるな!ラッキーな人間だ!
とほくそえんだ次第です。



そしてちなみに、こちらは



おひさまゆうびん舎さんで開かれていた
「もりのだるまさんかぞく」の原画展のときに
おひさまゆうびん舎さんの常連さんの女の子が作ってくれて
お店の中で飾られていた 木 をいただいたものです。
クリスマスシーズンだったので、こんな素敵な木になったのです。
これも、とっても可愛くてお洒落なアイディア満載です。
かなわないなあと
これを見た時も反省したものでした…
(だるまさんのお人形は、おひさまゆうびん舎さん作です)


| kumaneko2009 | 18:22 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
鳥教授と鳥助教授


山へ鳥を見に行きました。
山といっても、私の自宅から歩いて30分ほどの、
丘をもうすこし大きくしたくらいの山です。

鳥教授と鳥助教授というのは、
ほんものの教授ではなくて…鳥に詳しい
友人のことです。

この日は、
スズメやヒヨドリや
シジュウカラのほかに

ヤマガラ
エナガ
アオジ
コゲラ
カワラヒワ
ウグイス
コジュケイ
コサギ
オナガ
ウソ などなどが 見られました。

嬉しかったのはウソの姿を目撃できたことです。

このとき以来、自分の目で確認してみたいなあと
思っていたのですが、念願がかないました。
ほんのり赤くて
口笛のような声で鳴く、可愛らしい鳥でした。
上のリンク先に「不思議と善良そうに見える」と
書かれていますが、
実際そんな雰囲気の、おっとりした様子の鳥なのでした。

かなり長い間、けっこう近くまで寄って
観察できました。
なにかの実を食べることに夢中になっていたからです。

ウソは、食べることに夢中になって人目を気にしなく
なってしまいがちなところがあるらしいのです。
どうりで、まんまるでちょっと重たそうな鳥でした。



| kumaneko2009 | 22:41 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
「神さまがくれたひとすじの道」

いんやくりお君の著作「神さまがくれたひとすじの道」
1月に出来上がりました。

2年前に出た「自分をえらんで生まれてきたよ」
シリーズ第二弾です。
装画と、本文の挿絵を描きました。




本文にもたくさん絵を載せていただきました。






確定申告のことを考えて
毎日びくびくしています。
出来るかなあ。
そして、ああ面倒臭いなあ
嫌だなあと思うあまりに
だんだん腹がたってきました。
なぜこんなにも大変なのだ、と。






| kumaneko2009 | 00:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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