今日19日から10月8日まで
武蔵新田の絵本屋さんティールグリーンさんにて
『月夜とめがね』(あすなろ書房)原画展を開いていただいています。
2015年に銀座にある森岡書店さんでも『月夜とめがね』の展示をさせていただいて、
そのときは7〜8枚の絵を飾っていたのですが、
今回はほぼ全てのページ(全19枚)飾らせていただいています。
販売用の絵も描いてみました。
小さい額縁を買ってきて、ときどき額縁をあてて大きさとバランスをはかりながら
描いていたつもりだったのですが、
入れてみたらちょっと窮屈だったかも…
(必ず絵の具が映り込んでいるのは、
大きさがわかるようにと思って…です)
でも小さい絵を描くのは楽しかった!
本をお買い上げいただいた方のために
おまけのハガキも用意してみましたよ。
それから、
Macが新しくなってポストカードの印刷なども簡単にできるようになったので
(それまで使っていた古いmacでは不具合があって入稿することができませんでした)、
それに最近はかなりの小ロットでも印刷ができるので、嬉しくなってしまって
在庫切れしていたポストカードの印刷もちょっとだけしてみました。
9月30日(土)は茶話会があります。
朗読もします。
それから、『月夜とめがね』の絵本を作るまでのお話をさせていただく
つもりでいます。
こじんまりした会になると思いますので、
どうぞお気軽にいらしてください。
本屋さんですが、おいしいお茶も飲めます。
わたしは、22日の15時以降と10月7日の午後、お店にいます。
ぜひともゆっくり遊びにいらしてください。
近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りください。
今年の1月に、
安房直子さんの作品集『銀のくじゃく』(筑摩書房から1975年に刊行されました)が
偕成社文庫として新たに発売されました。
その装画と挿し絵を描かせていただいています。
そもそも私は、赤星亮衛さんの素晴らしい絵の、もとの筑摩書房版を持っており、
絵を描かせていただくのはとてももったいない…というか、怖いことでしたが
描いている間はとても幸せでした。
収録作品は
銀のくじゃく
緑の蝶
熊の火
秋の風鈴
火影の夢
あざみ野
青い糸
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『月夜とめがね』原画展があります!
9月19日(火)〜10月8日(日)
お知らせするのがすっかり遅くなってしまいました。
バレンタインの時期に発売になりました、
きむらゆういちさんの絵本です。
絵を描かせていただきました。
『そのままのキミがすき』
どんなにダメダメでも、そのままのキミがいい
そんなふうに言われたい、女性の気持ちを代弁したかのような絵本です。
大切なひとへの贈り物にぴったりだけど、
自分を肯定することができないとき、
自分のために読んで自分を甘やかしてあげたい。
『あなたなんてだいきらい』
あなたの、こんなところがきらい。あんなところもきらい。
でも何より一番きらいなのは、わたしのそばにいないあなた。
「何より一番きらいなのは、わたしのそばにいないあなた」
思っていても、口に出して言うことは一生できなさそうな言葉ですが、
この絵本をさりげなくそのへんに置いておくくらいなら
できるかもしれないですね。
「わたしの静かな心を かきみだす あなたが きらい」
この文章にグッときます。
『月夜とめがね』原画展があります!
9月19日(火)〜10月8日(日)
⇒ タカハシ (02/21)
⇒ 伊藤惠子 (02/16)
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